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ノイシュバンシュタイン城
ホーエンツォレルン城
ドイツ語で「新白鳥」を意味する、ノイシュバンシュタイン城。バイエルン王ルートヴィヒ2世によって19世紀に建築されたヨーロッパ屈指の美しい名城である。
現在はロマンチック街道の終点として、人気の観光スポットとなっており、内部を見学することができる。また、このお城はシンデレラ城のモデルであるとされている。
そして、ルートヴィヒ2世はオーストリア皇后エリザベートのいとこでもある。
ドイツ帝国の皇帝のホーエンツォレルン家の発祥の地の城であり、ドイツ連邦共和国のシュヴァーベン地方のバーデン=ヴュルテンベルク州のテュービンゲン行政管区(県)ツォレルン・アルプ郡のヘヒンゲンの南の海抜855mの円錐形の山にある。
山の上の古城として知られ、ネオ・ゴシック様式の気品あふれるシルエットが霧のなかに浮かぶさまは絵画のように美しい、非常にきれいなお城である。しかし、日本ではあまり知られていない。その理由として交通の便が悪いため観光ツアーに組み込まれないことが原因である。南ドイツを代表する非常にきれいなお城なのでぜひ行ってほしい。
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